「クラウドワークスって、1つ20円とかの案件で、全然稼げる気がしない…。」
「もし月10万円稼ぐコツがあるなら教えてほしい!」
そう思っている方に、現在クラウドワークスで発注している私が「クラウドワークス(ライター)で稼ぐコツ」を6つのステップに習ってお伝えしていきたいと思います。
この記事は、
「クラウドワークスでタスクをしているけど、全然稼げない。
プロジェクトに思い切って手を上げてみたけど、プロライターさんが多くて、箸にも棒にもかからない」
という方に向けた記事です。

私自身の紹介を少ししておくと…現在は文筆業をしており、それで月100万円稼いでいます。
そして手が回らなくなったため、現在発注者側としてクラウドワークスを使っているのですが…。
正直「稼げない…」というる人は、「やり方」を間違っているかもしれません…。
ただ、発注者の私が断言します。
「クラウドワークスは、月10万円なら、在宅ワーク副業で稼げます!」
実際10万円ほどの案件をライターさんに書いていただいたこともありますし、受注者の方で、文章がうまい方は、月50万円~60万円稼いでいる方もいらっしゃいます。
「でも、もともと文章が超絶うまいから、そのライターさんは稼げたんじゃないの…?」
と思われますよね。
もちろん「文章がうまい」ライターさんはありがたいのですが、 ライターさんになる方のほとんどが「未経験」から始められています。
それ以上に「稼げるライターのなるために大事なこと」があるんですよ。
この記事では、その「大事なこと」を 徹底的に解説していきますね。
ここを、最後までしっかり読んでいただくと、
- どういったライター案件を、どのようにとれば稼げるようになるのか
- どうすれば「文章がうまく」なれるのか
- 発注者が求めるライターへの一番の条件とは?
が分かります。

私だけでなく、発注者側は同じような思いがあるため、「これからライターとして食べていきたい!」という方の参考になるかと思います。
それでは、ウェブライターとして、月10万円ロードマップを惜しみなく紹介していきますね↓↓↓
メモ
ここで書く通り努力すれば、初心者・未経験者でも月10万はゆうに稼げるようになります。
ただ、正直「努力」をしないで「月10万円稼ぎ続ける」のは難しいです。
「お家でゆるく月1~2万円稼げればいい」という方は、こちらの特別な資格なく稼げる在宅ワークも検討してみてください。
もくじ
- 1 STEP1.【初心者向け】まずはアンケートなど「タスク」をいくつかこなす(ステップアップ)
- 2 STEP2. プロフィールで「強み」を見せる(例も)
- 3 STEP3.「プロジェクト」に手を挙げる(ただし、初めは低単価のものがおすすめ)
- 4 STEP4. ブログを作成する(本気で月10万円稼ぎたい人向け)
- 5 STEP4. 最低限のマナーは守る(できれば期待以上のものを出す)
- 6 STEP5. 期待以上のものを出して、高額案件を獲得するために…勉強を怠らない
- 7 STEP6. 継続する(時間がなくても初めは「作る」)
- 8 【クラウドワークスでさらに大きく稼ぐには…】できれば+αの資格強みがあると強い
- 9 初心者・未経験者がクラウドワークスで稼ぐコツまとめ(継続される高単価ライターへの「重要な条件」もお話しします)
STEP1.【初心者向け】まずはアンケートなど「タスク」をいくつかこなす(ステップアップ)
出典:クラウドワークス
(タスクをすでに30件以上こなしている方は、飛ばしていただいて構いません。)
まず「クラウドワークスって何?どんなものなの?」と思っているライター未経験&初心者の方は、クラウドワークスの「タスク案件」から始めてみましょう。
- タスク…レビューや口コミが多い。自分の好きな時に好きなものに応募して書くことができる。書けば否認されることは少ないが比較的低単価。
- プロジェクト…3,000文字などの文章を書くことが多い。応募式で発注者が選んだ人のみが、仕事に移ることができる。初心者だとなかなか通りづらいが、高単価案件が多い。ライターとして月10万円稼ぐなら、「プロジェクト」に移行する必要あり。
(「コンペ方式」はライター募集ではほとんど使われないので、無視していただいて大丈夫です。)
なぜ「タスク」から始めた方がいいのかというと、ゆくゆくは「プロジェクト」に移るためのステップになるから。
「タスク」をこなしておくと、
- 文章を書く経験をすることができる
- クラウドワークスの仕組みが分かる
- 在宅ワーク副業でお金を稼ぐ「できるんだ!」を体験できる
というメリットがあります。
運動もなんでもそうですが、いきなり本番に入ってしまっては、うまくいきません。
まずは簡単なものから、ウォーミングアップが重要ですね。
とはいえ、タスクは10円~500円の案件が多く、いくら積み上げても付き10万円まで届くのは難しいです。
また、発注者からのフィードバックもないので、「文章がうまくなる」ことを主目的に考えると、成長はしにくいですね。
なので、タスクで慣れたら早々に次のステップ(プロジェクト)に移る必要があります。
STEP2. プロフィールで「強み」を見せる(例も)
さて、タスクを20件~30件こなして、「文章を書く」「少しでも在宅ワーク副業でお金を稼ぐ」経験ができたら、いよいよ本番に移っていきます。
プロジェクトに手を挙げる準備をしていきましょう。
メモ
「初めてだし文章を書いたことがなくて怖い…」という方でも大丈夫。
ここに書いた通りにすれば、十分スタートラインに立つことができます。
半信半疑でもいいので、読み進めてみてくださいね。
クラウドワークスのあなたのプロフィールは、しっかり充実させていますか?
間違っても以下のような「何も書いていない」プロフィールはだめですよ。
「タスク」と違い「プロジェクト」は、手を挙げて応募します。
が、プロジェクトは、タスクと違って、自分が手を挙げたとしても、必ずしも、その案件を獲得できるとは限らないんですね。
あなただけではなく、何人もの人がその「少ない枠」めがけて応募してきます。

そんな激戦案件の場合、いくらうまい文章を提出したとしても、プロフィールが空白では、見てすらもらえません。
空白は論外として、プロフィールが書いてあったとしても、発注者の気持ちからすると「その人となり」が分からなければ、不安でしかないことは、お分かりですよね?
発注者側が重点的に見るポイントとしては、その人が「どういった経歴で」「どんな経験があるのか」「どういった文章を任せられそうなのか」「信用できそうか」ということ。
ですので、
- プロフィール写真
- 経歴(資格や仕事、私生活など)
- 得意分野
などは最低限プロフィールに載せておくようにしましょう。
私も経験があるのですが、同じような文章を書いてきたライターさんでも、
プロフィールが真っ白な人と、しっかりアピールできている人とでは、完全に後者の方が有利です。
プロフィールの充実度で、案件獲得のチャンスは2倍も3倍も変わってくるので、かならず真っ先に充実させるようにしましょう(*^^*)
STEP3.「プロジェクト」に手を挙げる(ただし、初めは低単価のものがおすすめ)
プロフィールをしっかり書くことができたら、いよいよ「プロジェクト案件」に手を挙げていきます。
(クラウドワークスで言うと、「ブログ記事作成」、「記事・Webコンテンツ作成」がプロジェクトにあたります。)
案件はたくさんありますが、まずは、自分の興味のあるものに手を挙げましょう。
ただ、ここが重要なのですが、「実績」や「資格」がない場合、「1文字1円以上の高単価案件」は、まず通りません。
テストライティング記事を出してもらう(ブログ記事などを見せてもらう)ことが多いのですが、1円以上の単価に応募してくる人は、「文字を書いた経験のある人ばかり」です。
未経験者、初心者である現時点では、はっきりと実力差が見えてしまうので、よほど文章がうまいなどでないと受からないでしょう。
なので、文を書いたことのない全くの初心者であれば、
- 自分の興味のある分野のもの
- 1文字1円以下のもの
- 応募数がそこまで多くないもの(倍率2~3倍のものがおすすめ)
- (できればフィードバックをもらえるもの)
を狙うようにしてください。
1文字1円以下はベテランライターはまず応募しないですし、ライバルも少なく済むからです。
STEP4. ブログを作成する(本気で月10万円稼ぎたい人向け)
ただ…本当に正直なことを言うと、1文字1円以下であったとしても、何も実績のない初心者・未経験者が「プロジェクト」に通るのは、難しいです。
あなたが、もしウェブライターの人事の採用担当だったとして、履歴書はしっかり書いてあるし「やる気」はあるけど、テストで出した文章がめちゃくちゃだったら採用しませんよね。
そういったことと同じと考えてください。
厳しいですが、Webライターの世界も同じです。
また、初心者でうまく受かったとしても、文章がめちゃくちゃでは、
発注者側はフィードバックすらせず、「この人は1回きりだな」と心で思って、「ありがとうございました。」で終了してしまいます。
(そんな場合でも、評価5を付けたりするので、気を付けてください((((;゚Д゚)))))
この「1回プロジェクト案件をとる壁」が皆乗り越えられず、「クラウドワークスは稼げない」と言われたりしてしまうんですね。
でも、確かに、ハードルは低くないですが、「乗り越えるコツ」はあります。
それは…。
今までウェブライターの世界を見てきた私がおすすめするのは、「自身のブログを立ち上げること」です。
(月60万~100万稼いでいるプロのライターさんは、自身のブログを持っていることが多いです。)
ブログを立ち上げることで、
- 文章の練習にもなりますし、
- 「ポートフォリオ(実績のアピール)」にもなります
からです。
発注者側から見ても、「ブログを作ってアピール」している人は本気度を感じ、採用したいと思います。
これを読んで今、「面倒くさい…」と思いましたか?
もし、「ネットで1~2万のお小遣い稼ぎができればいいや」と思われるなら、正直わざわざブログを作成する必要はありません。
コスパも悪いので。
ですが、「在宅ワーク副業でお金を稼いで、仕事を辞めたい」「今の生活から抜け出したい」と強く思っているなら、「プログの立ち上げ」は一度ここで経験しておくことをおすすめします。
ライターになるだけでなく、ウェブデザイナーになるにしても、ネット販売をするにしても、「ネットでお金稼ぎをするなら」いつかブログは必ず必要になってきますので。
「本気でwebライターで月10万円を稼ぎ続けることを目指す」ならブログは、ここで一度立ち上げておくことをおすすめします。
(「月1~2万でいい」「稼ぎ『続け』なくてもいい」方はわざわざ立ち上げる必要はありません。)
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ちなみに、 ライターと合わせてブログをしていると「ブログで稼ぐ」ことも可能です。併せて稼いでいる人もたくさんいます。
STEP4. 最低限のマナーは守る(できれば期待以上のものを出す)
さて、うまく案件獲得できたとします。
その際、「次の高単価案件につなげるため」「評価を上げるため」に気を付けたいことをお話ししておきます。
結論から言うと「最低限のマナー」を守る、「期待以上のものを出すよう心掛ける」ということです。
具体的に見ていきます。
コピペは厳禁。一気に信用を失います
「コピペしてください」と発注者に言われない限り、ネットにある文章をうまく切り貼りして、コピペで文章を提出するのは厳禁です。
コピペは一気に信用を失うので、気を付けてください。
たまにネットで「体験していないのに、ネット上の文章をうまく切り貼りして出してやった」という人がいますが、正直ばれてると思います…。
というのも、発注者側にはコピペチェックツールを持っている人が多いから。
コピペがばれると、契約を切られるどころか、「最低評価」を付けられて、今後のお仕事獲得にも大きく影響してくるので、絶対にしない方がいいです。
やり取りは丁寧に
仕事なら当然なのですが…、在宅ワークでは意外に「やり取り」をおろそかにする人が多いです。
クラウドワークスで月10万円を目標にしているなら、以下のことは最低限心がけましょう。
- 最低1日1回のメールチェック・返信(できれば即レスが好ましいですが、難しいと思うので最低限)
- 質問されている内容には、返信できているかしっかりチェック
- 「これはどうですか?」「あれはどうですか?」と確認しすぎない
発注者は、なぜ文章を発注しているかというと「時間がないから」という場合が多いです。
「1回やりとり」が増えたり、質問しているのに帰ってこなかったりすれば、それだけで仕事がストップしてしまいます。
ですので、「発注者の仕事のしやすさ」を考えて、動ける方はかなり好まれると思います。
※返信できない事情がある場合は、事前に断っておきましょう。
気にしすぎる必要はなく、「一般常識」をわきまえていれば、好印象に残るはずです。
期日を守る
当たり前のようですが、「期日を守る」というのも大事です。
依頼されている文章は、一定のスパンでWeb上に挙げないといけないもの、他社から「締め切り」を設定されているものなど様々です。
できるだけ「期日の1日2日前に仕上げることを目安」に、仕上げるようにしたら間違いないです。
一度、発注させてもらった中で、連絡が取れなくなったライターさんがいました。
その後いくら連絡しても返信がなく、、どうしても連絡を取らないといけないことがあり、クラウドワークス側に事情を話したことがあります。
実のところは、期日に間に合わず(忘れていた⁉)ばつが悪くなったのか、無視を続けていたようです。
これは正直、めちゃくちゃ発注者側の心証を悪くしますね。
私は悪い評価はつけませんでしたが、発注者によっては、評価にボロカスに書かれる場合もあります。
「今後仕事を継続して取る」ことを意識して、最低限のマナーは守るようにしてくださいね。
とはいえ、継続発注していると、不急の用事で期日が難しくなる場合があると思います。
その場合は、無断で期日を伸ばしたりせず、都度発注者に確認するようにしましょう。
最低限のマナーは守る&できれば期待以上のものを出す
このように「最低限のマナーは守る」ことを意識して、行いましょう。
顔が見えないからこそ「やり取り」や「誠実さ」をおろそかにしがちなライターさんは残念ながら一定数います。
ですが、その中で「一般の仕事のような、誠実なやり取り」をするライターさんがいたらどうでしょう。
それだけで、好印象に残りますし「なんとかこの人に続けてもらいたい」と思うのが人情です。
1人の発注者にそのような好印象を付けられれば、あとは簡単。
雪だるま式に発注者は増えていき、10万とは言わず、20万30万とライターで稼ぎ続けることは可能です。
狭い世界ですので、噂は噂を呼び、他の方から案件をもらうこともでき、思ってもみなかった高価格案件をGETできることもありますよ。

とはいえ、初めから気負いすぎると疲れます。
ほどほどに「1日1回はメールチェックして返信」など自分ルールを設けて、緩く続けてみてください(*^^*)
STEP5. 期待以上のものを出して、高額案件を獲得するために…勉強を怠らない
「ライターで月10万~20万稼ぐ」ことは、初心者未経験でも十分可能です。
ですが、実際問題、いくら丁寧なやり取りをしていただいたとしても、肝心の文章がイマイチでは、「稼ぎ続ける」ことはできません。
というのも、今まで文章を書いたことのない人は、プロジェクト案件をもらうには「読める文章が書ける」という条件が必要だから。
1文字1円以下の案件であれば、文章のレベルは高くなくても大丈夫です。
ですが、「読める文章」である必要があります。
テストライターに応募してくれた方に、こんな方がいました。
「やる気」はめちゃくちゃ会って、やり取りもこまめにしてくれて、人柄もいい…。
「この人に発注したい…!どんな文章かな…!(わくわく)」と思い、手に取ってみると「ガクっ…主語と述語があっていない…読みにくい…」。
その方もおっしゃっていましたが、「最近文章がスランプなんです…。」と。
確かにスランプというのもあると思います。
ですが「文章の基礎力がないまま、ライターに応募されたんじゃないかな」と感じました。
というのも、その方が以前書いた文章を見せてもらったのですが、やはり読みにくい…。
こういった方は、プロフィールを見て連絡してもらえるかもしれません。
ただ継続は難しいので、「稼ぎ続ける」ことは難しいと思います。
ですので、ライターとして月10万円稼ぎ続けたいなら、「文章スキルを磨くこと」は何より大事です。
では、「文章力を上げるための勉強」は、どのようにすればいいのか、具体的な「やり方」をお話ししていきたいと思います。
本を読んで「書き方」を学ぶ(インプット)
まずは、本なりを読んで、文章の「基礎力」を付ける必要があります。
「読みやすい分かりやすい文章の書き方」というのは、一定の型がありますので、文章が苦手な人でも、「正しいやり方」で一定以上書き続ければ、うまくなります。
例えば、
結論
↓
例
↓
結論
と書くような「型」ですね。
こういった「型」は、本などを読んでインプットするのが、手っ取り早いです。
本屋さんに行って自分に合う本を見つけるのが一番いいのですが、
時間がない方向けに、初心者向けの本を紹介しておきますね。
[itemlink post_id="9243"]
「何を」「どうやって」書けばいいのかわからい人向け。
「書くための方法」を1から説明してくれています。
ブログで発信を続ける(アウトプット)
ただ、「本で学ぶ」ことは体系的な知識ですが、「書き方の文章を『読んだ』」だけでは、「書ける」ようになりません。
「自転車のこぎ方」を習っても、自転車を実際こげないのと一緒ですね。
アウトプットして「書いていく」のも大事です。
プロジェクトに応募しつつ、自分のブログを作っていきましょう。
ブログでは、始めは文章がめちゃくちゃでも、なんだっていいんです。
自分しか読まないですし、あとから見て「昔の文章はめちゃくちゃだった」と、成長が分かりやすいので、いい勉強ツールになりますよ。
偉そうに書いていますが、私も国語の成績は3/5で普通、初めに書いた文章は目も当てられないくらい下手でした。
ですが、ブログを1年コツコツ続けた結果、「まだ読める」文章を書くようになり、収益化することができるようになりました。
今プロライターとして月50万、60万円稼いでいる人も、初めは「未経験で文章も下手だった」と皆おっしゃいます。
今の文章を見ると「本当に?」と思うほど上手いですが、皆初めは「下積み」時代があったようです。
先ほどもお話ししましたが、「ブログ」はポートフォリオ(アピール実績)にもなるといった利点も併せ持っている最強ツールです。
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ちなみに、 ライターと合わせてブログをしていると「ブログで稼ぐ」ことも可能です。併せて稼いでいる人もたくさんいます。
他の人のブログやサイトを「真似て」書く(アウトプット)
それでもやはり「なかなか『読める文章』が書けていない気がする…」という場合は、他の人のブログやサイトの文章を見て
「うまい」と思った文章の「作り方」をまねしましょう。
ここで注意したいのが「骨子を真似ること」。
例えば、「見出し文章は、こういう順序で書いたら分かりやすいな。「キュッと」などの擬音語を付けると、見やすい文章になるな。」など。
注意ポイント
文章の表現を少し変えただけ(リライト)で、ブログにアップしてしまうと、ブログ主から訴えられる可能性もあるので気を付けてください。
SEOにも関係しますので。よくそれでトラブルになっているのを見かけます。
とは言っても、初めの頃は、文章が似てきてしまうことも多いと思います。
そこでおすすめなのが、「別分野に置き換えて真似る」こと。
参考サイトが美容ブログなら、子育てブログに転換して書くなど。
こういったことを続けることで、文章力がメキメキ上がっていきます。
最短ルートで稼ぎたいなら、資格講座で勉強するのもあり
このように、独学で学べば、半年~1年かけて文章はメキメキ上達していくはずです。
ただ、上でお話しした方法は、初心者の初歩的な方法だけ。
これから月20万30万円とかせぎつづけるライターになるなら、「自分で情報収集」は怠ることはできません。
ツイッター、本、ブログ等で情報収集を行いつつ、月20万円30万円稼げるライターに成長していくのがおすすめです。
ただ、「自分で情報収集する時間がない」「とにかく早く稼げるようになりたい」という方は、専用の講座をを受けるのもおすすめです。
例えば、「たのまな」という講座は、クラウドワークスなどのクラウドソーシングの始め方や学び方、マナー、スキルアップ実習など、クラウドソーシングで働き始めるための「ほぼすべての情報」が手っ取り早く手に入ります。
ちなみに、上の講座は「WEBライティング実務士」という資格も取れたりするので、「ライターとしてのいいアピール」にもなりますよ。
私も発注側ですが、文章のルールやSEO(ウェブライターには必要な能力)を学んでいるライターさんにはそれだけで「おっ!」となります。
Webライターで月20万円30万円を視野に入れるなら、参考にしてもいいかと思います。
コースによって費用や内容も違うので、一度資料請求(無料)だけでもしてみて眺めてみるのもいいかもしれません。
>>ヒューマンアカデミー資格講座「たのまな」(在宅ワークスタートパック)
ハードルを上げてしまいましたが初めは「文章がうまい」必要はありません。
「すらすら読める」文章が書けることを意識して書いてみてくださいね。
STEP6. 継続する(時間がなくても初めは「作る」)
長いこと「稼ぐコツ」をお話ししましたが、一番重要なのが「継続する」ことですね。
ウェブライターとして初案件を受注するまでは、「やっぱり私には無理だったんだ…」とポキッと心が折れてしまう方も少なくありません。
ただ、「クラウドソーシングでを見つけて、在宅ワークでライターをしたい」という思いになったこと自体、すごいことですよ。
「クラウドワークスすら知らない」「クラウドワークスは知ってるけど、何かわからないから登録しない」なのに「在宅ワークができればいいなとつぶやいている」人が多いなか、あなたはしっかり一歩行動できています(*^^*)。
あと「もう一歩」「初案件」まで獲得して、そこで評価を得ること。
一度評価を獲得してしまえば、雪だるま式に「稼ぐ金額」は増えていきます。
ですので、初めは苦しいかもしれませんが、踏ん張って継続してみてください。
自分より少し先を行っている「ロールモデルの人」を見つけて、勝手にライバル視するのもおすすめですよ。
私の話を少しすると、初め、ブログを立ち上げて文章を書いていた時は、収入「0」でした。
ですが収入を公開してくれているロールモデルを見つけて「この人にもできれいるんだから、自分もできる」と自分を信じて継続した結果、1年後には文章で100万稼ぐほどになりました。
文章が「うまい」わけでもありません。
「自分を信じて継続した」からここまで稼げるようになりました。
ちなみに、初めは1歳の子供を育てる中、隙間時間はすべて「文章を書く」ことに当てました。
3時間~4時間は必ず確保して、毎日文章を書いていました。
「ここまでできない」と思われるかもしれませんが、「月10万円稼いでこれをしたい」という明確な目標があれば、きっと続けられるはずです。
「初めは1日1時間でも時間をとって「書き続ける」」これが大事です。
ちなみに、ある程度軌道に乗ると、単価も上がって、どんどん楽になってきますよ(*^^*)
【クラウドワークスでさらに大きく稼ぐには…】できれば+αの資格強みがあると強い
今まではクラウドワークスで月に10万円ほど稼ぐ方法をお話ししてきました。
ですが、それ以上に大きく稼ごうと思ったら、「資格」や「あまり人がしていない経験」などが重要になってきます。
例えば資格なら、
- 美容系
- 住宅系
- 車系
- ブライダル系
の資格を持っていれば、ライターとして高単価で仕事を受けやすいです。
経験なら、
- 投資
- 美容部員として働いていた
- 車屋さんで働いていたなど
(「子育て」系などは、「多くの人がしている経験」なので低単価になりやすいです。)
経験はなかなか今から付けていくのは難しいので、
案件が取れてきたら、「ご自身が興味あって」「ライティング案件にも使えそうな」資格を取ってみることもおすすめします。
初心者・未経験者がクラウドワークスで稼ぐコツまとめ(継続される高単価ライターへの「重要な条件」もお話しします)
ここでは、初心者未経験でも、「クラウドワークスで月10万円~20万円稼げる方法」について、ロードマップ式にお話ししてきました。
一度案件を取れれば、その案件が発注者の期待に沿っていれば、雪だるま式に収入は増えていきやすいです。
「発注者の期待に沿うって何か緊張する…」と思われるかもしれませんが、
ここでお話ししたロードマップに従って行っていけば、月10万はそこまで難しい道のりではありません。
最後に、「発注者に好かれる」「高単価を取りやすい」「継続されるライター」になる方法を改めてお伝えしますね。
- 学ぼんで成長しようとする「やる気」
- 丁寧なやり取り
- 素直であること
文章のうまい下手もありますが、まずはこれらが一番大事です。
こういった「真剣さ」が発注者に伝われば、必ず「継続されるライター」になることができますよ。
在宅ワークは「片手間の副業」ではなく、お金をいただいている限り「仕事」です。
クラウドワークスは、いい評価も悪い評価がつくので、それが次の仕事につながるので、頑張ってくださいね。
関連
大きく差別化していくなら、ライターと合わせてブログを開設するのがおすすめ。併せて稼いでいる人もたくさんいます。