そんな悩めるパパママの参考になれればと、この記事を書きました。
かく言ううちも半年前、 あなたと同じ状況で悩んでいたからです。
ただ色々調べた結果、「簡単な漢字検定対策」をたった1ヶ月行うだけで、漢字検定10級に満点合格することができました。
ここでお伝えする「あるコツ」を掴めば、「漢字検定に合格するばかりか、満点合格もできる」ので、その方法をここでシェアしたいと思います。
漢検10級を受けた当時の、小学1年生の子供のスペック(塾なし)
それではまず、漢字検定10級を受けた当時の、うちの子供のスペック(状況)をお話ししておきますね。
- 国語の塾(公文)は行ってない。
- 勉強は基本学校の勉強のみ
- 復習として1日10分程度のスマイルゼミ
- 漢字に興味はあり
以上のとおり、本当〜〜〜に、国語に関しては、本当に平均的なスペックです^^;
学校の問題でたまに「が」の「点々を書き忘れ」たりしますが、「カタカナをやっと間違えずにかけるようになったかな」くらい。
ただ文字には興味があるらしく、学校が「漢字の学習」になってからは、 自分でノートに感情を練習したり、 スマイルゼミで積極的に漢字を書いたりはしているような子供でした。
以下の画像のように、スマイルゼミにも漢検対策があったので、初めは「対策はこれだけでいいかな」と思っていたんです。
(小学2年生になったのでこの画像は9級のものが表示されていますが、 小学1年生の頃は10級の漢検対策が表示されていました。)
メモ
3歳の頃からゆるっとスマイルゼミを続けていますが、 勝手にひらがな や カタカナ漢字を楽しく覚えてくれるので、楽です^^
ただし、上の 画像を見ていただいてもわかる通り、スマイルゼミにある漢検対策は、 練習問題はいくつかあるのですが「まとめテスト」は1つだけ。
そして、漢字検定を受ける前に気になったのは、うちの子は「ケアレスミスが多いこと」。
「タブレットだけでは、合格できるかどうかわからないな」
そう思い始めた私は、いろいろ調べて、今からお話する以下の方法にたどり着きました。
結論から言うと、「たった1冊の本」を1ヶ月ほどコツコツ続けるだけで、ケアレスミスの多い息子でも、漢検10級を満点合格することができたんです。
その方法をシェアしていきますね^^↓
結論:この1冊を使うだけで満点合格しました
結論からお伝えすると、この本(↓)を買って、2周しただけです。
なぜこの本が良かったのか、やり方も含め、その理由も解説していくね。
この本を選んだ理由(この本で良かった理由)
まず、漢字検定対策の本はたくさんありましたが、この過去問の本にしたのは理由がいくつかあります。
この本を選んだ理由
- 漢字検定10級は、過去問題から出題されることが多いから
- 本番と全く同じサイズで、子供が混乱しにくいと思ったから
- 過去5年分の問題にじっくり取り組めるから
- 口コミも良かったから
です。
結果この理由で選んで、良かったなと思っています。
なぜなら以下のやり方で、この過去問 5年分を完璧にしたのですが、この方法で子供も本番の時にも慌てることなく満点合格ができたからです。
それでは、 具体的にどうやって この本を進めていったのかお話ししますね。
どうやって進めて行ったのか
それでは満点合格に向けて、 この本をどのように進めていったのか、詳しくお話ししますね。
- まずは全てのページをコピーし、子供に解かせてみる(コピーが面倒だったら、2部買ってもOK)
- 丸つけをして、「間違えたところだけ」を毎日復習
- 復習が全て終わったら、もう一度新しいまっさらの解答用紙で解いてもらう
大事なところなので、少し詳しめにお話ししていきますね↓↓
①まずは全てのページをコピーし、子供に解かせてみる(コピーがめんどくさかったら 2部 買っても OK)
漢字検定の日程までに1ヶ月ほどあったので、念の為2週させることにしました。
そこでまずは、全てのページを一度コピーし、それを子供に渡して解いてもらいました。
メモ
②丸つけをして 間違えたところを復習
そして、子供が解いたものを丸つけをします。
ポイントは、子供の見ている前で丸つけをすること。
そうすることで、子供からしても「これだけたくさんできたんだ」という自信もつきますし、「自分の間違えたところを、目で見て確かめる」きっかけにもなるからです。
そして、 ここからが大事。
うちの子供も初めは数問間違えていたのですが、その「間違えたところだけ」でいいので、当日、 次回 漢字検定のプリントをする前、その翌日…と何度も問題を出して、復習させるようにしました。
③ 復習が全て終わったら、もう一度(2回目)1から解いてもらう
時間がなければ復習だけでも十分合格圏内に入るかとは思うのですが、実際に紙に書くと、思いもつかないケアレスミスをしてしまうことも。
うちの子の場合は、「学校」を「がっこう」と読めはしても、「がつこう」と書いてしまったり、 書き間違いのミスが多かったです。
そこで、最後のダメ押しとして、もう一度1から過去問題にチャレンジしてもらいました。
メモ
- この段階では「100点を目指すつもりでね」と声掛けして、解いてもらいます
- 2回目は「テキストにそのまま書き込む方式」で解いてもらいました
2回目もやはり少し間違いはあったのですが、もう一度 その間違いがあったところを何度も復習させました。
これをやったことで、結果、満点合格を取ることができました。
このように「漢字検定10級は 過去問題から ほとんど出る」と噂に聞いていた通り、 過去問題を完璧にしたら100点を取ることができました。
漢字検定10級を100点合格できて良かったこと
漢字検定を受ける前までは子供も「満点を目指す」と言ってはいたものの、「大丈夫かな?」「1つくらい間違えそう…」と 少し不安そうでした。
ただ結果10級の満点合格の紙を誇らしげに持って、さらに「次の9級も満点合格する!」と意気込んで帰ってきたんです。
そして、その漢字検定満点合格をきっかけに、子供の漢字へのモチベーションがさらにアップし他のか、今は2年生ですが、 自分から新しい漢字を書いて勉強しています。
もともと漢字を書くのは好きだったようですが、 漢字検定10級合格よって「自分もがんばったらできるんだ!」という大きな自信がついたようです。
このように「 漢字の勉強に対するモチベーションがアップした(楽しく学んでいる)」ので、 1ヵ月頑張って漢字検定対策をして良かったなと思っています。
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遊びも勉強も楽しく!国公立大出身のわが家の勉強の進め方
私自身が中学受験をし、国公立の大学に合格をしましたが、実は私も小1の頃から公文や塾に行き、青春自体といえば、ずっと勉強をしていた記憶があります。
ただ大学に入ってみて周りを見て思ったのは「もうちょっと青春をエンジョイしたかったな。」ということ。
というのも意外にも 国公立大学には、「公立中学・公立高校出身で、遊ぶ時は遊ぶ。勉強するときは勉強する」で、青春も勉強も効率よくやって合格してきた入学者も一定数いたからです。
そして、そういう「小さい頃は勉強は2の次で、たくさん遊んできた人」ほど、心も折れにくいし、 就職してからもうまくやっているイメージがありました。
一方、私の小さい頃の思い出といえば、友達と遊ぶことよりも勉強を優先していた記憶が多いです。
ただ、友達と遊べる子供の時期は、一生の宝。
大人になって、自由に友達と遊んだり、虫取りしたり、自由に研究したいと思ってもその時は戻ってきません。
なのでうちは、子供が小学校(低学年)のうちは、勉強は強制せず「ある程度、平均以上取れていればそれでいい。それよりも友達といっぱい遊んだり、 子供の頃にしかできない好きなことをしてほしい。」という考えです。
とはいえ、 小さい頃から塾に通っているご家庭が多い中、「全く何もしていない中では落ちこぼれてしまうかも」という不安があるのも確か。
そこで「自分が振り返ってみて、この土台の基礎をやっていたら(小学生のうちは)がっつり勉強はしていなくても、十分国公立の大学を目指せる」
と思う範囲での自宅学習をしています。
興味あったら覗いてみてください^^↓↓
小1〜2でやってる自宅学習(やってよかった習い事順にシェア↓)
英会話 ★★★★★
おすすめ度 ★★★★★
もし英語で何から始めたらいいか悩んでいたら、英会話はかなりおすすめ。週1で2,980円コスパ抜群。
1年前はABCすら???だった子供が、たった1年で先生と英語で会話したり、こんな文章が読めたり書けたり、書けるようになりました↓
↓なぜ低学年で英会話を選んだのか、や子供がどう成長して行ったのか?など詳しくここに書いています。
国語(文章題・漢字) ★★★★★
おすすめ度 ★★★★☆
学校では文章題を解く機会がないので、 中学受験や高校受験に向けて、「文章題になれる」という意味で コツコツやらせています。
割と伸びてきたのでオススメ。
スマイルゼミ ★★★★★
おすすめ度 ★★★☆☆(小1〜2の場合)
正直 スマイルゼミは保育園の頃はかなり役に立ちましたが、小学生になってからは半分遊んでいるので、やめてもいいかなとも思っていました。
ただ、「タブレットで遊べる(1日10分制限しています)」ことが逆に子供のモチベーションになっているらしく、「タブレットのおかげで、色々知ってる…?」と思うことも多々。
1人で勝手に漢字を書いたり、英語もあるので英会話の復習にもなってたり、 全国の小学生と計算大会をして、遊びのように学習しているので、知識を増やす材料にはなっているようです。
「 子供に勉強を教える時間は無いけど、何かやらせたい」というご家庭にはおすすめです。