楽天経済圏

楽天カードの「引き落とし口座」を楽天銀行に連携するメリット5つ・デメリット3つを、楽天経済圏の住人が徹底解説(結論:連携すべき)

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楽天カードを作ろうとしてるけど、楽天銀行と連携した方がお得にポイントが貯まるんだろうか?(他の銀行で引き落としをすると損なの?)
ママ

この記事では、こんなお悩みに応えていきたいと思います。


この記事を書いている人:ぽむこ

節約やお金を増やすことが大好きな、30代3歳子持ち主婦。

がんばらないズボラな節約」をモットーに、10年前と比べ、年間100万円以上もの「家計のムダ」を浮かせることに成功

会社員の頃の友人に「どうやってそんな余裕で生活できているの?」 と聞かれたことから、ブログやYoutubeで発信をはじめる。

5年ほど前から、楽天経済圏の住人でもある。

ポイントの取り逃がしがないように「一番お得な入り方」をブログで紹介している。

(とはいっても完全な楽天信者ではなく、改悪されたサービスについては、切り捨てる冷静な目も持ちつつ、解説しています。)

youtubeでの解説はこちら

 

結論としては、「楽天カードの引き落とし口座を、楽天銀行にした方が、自動でお得にポイントが貯まる仕組み」ができあがるのでオススメです。

 

ではなぜ、このようにするのがお得なのか?

このブログ記事では、

 

この記事でお話ししていく内容

  • 楽天カードの引き落とし口座を楽天銀行に連携するメリット5つ

  • 楽天カードの引き落とし口座を楽天銀行に連携するデメリット3つ

について解説していきたいと思います。

 

「楽天カードと楽天銀行をいますぐ紐付けたい」方は以下の記事を参考に紐付けると、お得にポイントがゲットできます。

ぺちまま
楽天カード・楽天銀行にまだ入っていない方は、順番によってもらえるポイントが大きく変わって来るので、以下の記事の手順でやってみてね↓

 

「楽天カードの引き落とし口座」を楽天銀行に連携するメリット5つ

ぺちまま
まずは「楽天カードの引き落とし口座を、楽天銀行に連携するメリット」5つをお話ししていきますね。

まとめるとこんな感じです。

  1.  楽天市場で買い物したときに、自動的に還元率が1%アップされる
  2. 楽天銀行を楽天カードの引き落とし口座に設定しておくだけで、自動的に「月最大9ポイント」ゲット
  3. 楽天カードの引き落とし口座を楽天銀行にすると、楽天銀行の普通預金の金利が2倍に
  4. 楽天銀行に資金をたくさん置いておくことで、 無駄な手数料を払わなくて済むようになる
  5. 楽天証券も一緒に申し込むことで、金利10倍アップも!

それぞれ詳しく解説していきますね。

 

メリット① 楽天市場の還元率が「1%アップ」に

楽天市場でお買い物をする方は、「楽天カードの引き落とし口座」を楽天銀行にするだけで、SPUの「ポイントがプラス1倍」=「楽天市場でのポイントバックが自動的に+1%」になります。

メモ

SPUとは?=「スーパーポイントアッププログラム」の略で、楽天経済圏のサービスを使えば使うほど、楽天市場でお得にお買い物ができるサービスのこと

私は楽天モバイルと、楽天カードと、楽天市場アプリを使っているので、楽天カードと楽天銀行紐付けたら、4.5倍のポイントが戻ってくるってこと?
ママ
ぺちまま
そういうこと!楽天市場で、いつお買い物しても、楽天サービスをうまく使っているだけで、自動的に4.5倍(4.5%)のポイントバックがあるということだね。
1万円買ったら450円戻ってくるってこと!?それはありがたい…!
ママ

このように、「楽天銀行と楽天カードを両方を発行して、ひもづけておく」だけで、勝手にどんどんポイントが溜まりやすくなります。

 

ぺちまま
「楽天カードの引き落とし口座を楽天銀行にする」のは、無料でできるのでやっておいて損はないね。

私も紐づけていますが、勝手に楽天市場でのお買い物がお得になっています^^

 

 

メリット② 楽天銀行を「楽天カードの引き落とし口座」に設定しておくだけで「毎月最大9ポイント」ゲット

次のメリットとしては、楽天銀行を楽天カードの引き落とし口座に設定しておくだけで「毎月最大9ポイント」ゲットできるということです。

 

以下の表を見てください。

楽天銀行は「通常の口座振替」でも、 ポイントが貯まるのですが、楽天銀行を楽天カードの 引き落とし口座に設定しておくことで、通常の3倍ポイント(最大9ポイント)が、

引き落とされるだけで、自動的に貯まっていきます。

ぺちまま
ポイントとして、大きい額ではないけど、1年だと最大108ポイント、10年に設定しておくとを最大1080ポイントもらえると思うと、引き落とし口座にこだわりがない場合は、相当お得になるね。

 

メリット③ 楽天カードの引き落とし口座は楽天銀行にすると、普通預金の金利が2倍に 

楽天カードの引き落とし口座を楽天銀行にするメリットの3つ目は、「普通預金の金利が 2倍になる」ということです。

 

楽天銀行はもともと、大手銀行と比べて金利がとても高いです。

銀行 金利
大手銀行(ゆうちょ銀行) 0.001%
楽天銀行 0.02%(大手銀行の20倍の金利)

※2021年時点の金利です

ぺちまま
ネット銀行なので人件費がかかっていない分、金利高く返ってくるんだね。

 

ただ、それに加えて、楽天カードと楽天銀行を紐付ける事によって、さらに金利がアップするんです↓

銀行 金利
大手銀行(ゆうちょ銀行) 0.001%
楽天銀行 0.02%(大手銀行の20倍の金利)
楽天銀行(楽天カードの利用引き落としがある場合) 0.04%(大手銀行の40倍の金利)


大手銀行では、「通帳の有料化」「振込手数料の増額」など、「実質のマイナス金利」が導入され、「 銀行に預けているだけで、資産が減ってしまう時代」になってしまいました。

一方で「楽天銀行」と楽天カードを紐付けておくと、今の時代でも「相当お得な金利」で 「銀行に入れておくだけで資産がどんどん増えていく仕組み」を作ることができるんですね。

ぺちまま
このように、楽天銀行と楽天カードを紐付けるだけで「勝手に、金利が上がる」のは大きなメリットかなと思います。

 

メリット④ 楽天銀行に資金をたくさん置いておくことで、 「無駄な手数料」を払わなくて済むようになる

これは副産物的なメリットなんですが、「楽天カードの引き落とし」を「楽天銀行」にしておくことで、楽天銀行に資金を「ある程度」置いておくことになると思います。

そして、楽天銀行に資金をある程度置いておけば、大手銀行でかかるような「無駄な手数料」を払わなくて済むようになります。

 

楽天銀行の「手数料無料」ってどんなものがあるの…?
ママ

下の表を見てください。

例えば、楽天銀行を使っていて、残高が10万円以上あるだけで「他行振込手数料(1回分)」が「無料」になります。

たまに振込をしなきゃいけなくて、手数料かかったら、残念な気持ちになることがある。

それがなくなるって事だね!

ママ
ぺちまま
そう!「振込手数料一回無料」は大きいよ!

私も、友達同士で出産祝いを買った時に、購入してもらった友達に、遠方なので銀行振り込みをしたけど、振込手数料に毎回300円ぐらいかかるのが辛かった(金利は全然増えないのに💦)…。

でも、楽天銀行を使い始めたことで、振込手数料が無料になったよ!

 

こんな風に、メインバンクではなくとも、「楽天カードの支払い用の銀行」にして、余裕資金をいくらか置いておくことで、「他行振込手数料」を無料にすることもできるんですね。

ぺちまま
たまに「銀行振込しかできない支払い」が出てきた場合、窓口のある銀行だと振込手数料が300円から600円かかるので、「(ランクによって)振り込み手数料が無料になる」というのは、楽天銀行を使う大きなメリットかなと思います。

 

メリット⑤ 楽天証券も一緒に申し込むことで、金利10倍アップも! 

先ほど「楽天カードと楽天銀行を紐付けることで、金利が2倍になる」とお話ししましたが、実は、「楽天証券と楽天銀行」を紐付ける事によって、さらに金利がアップします。

銀行 金利
大手銀行(ゆうちょ銀行) 0.001%
楽天銀 0.02%(大手銀行の20倍の金利)
楽天銀行(楽天カードの利用引き落としがある場合) 0.04%(大手銀行の40倍の金利)
楽天銀行(楽天証券と紐付けるマネーブリッジを利用した場合) 0.10%(大手銀行の100倍の金利(!))
一般的な銀行の「100倍の金利」ってすごくない!?
ママ
ぺちまま
そうなんだ!「証券会社を使う予定」が今のところ無かったとしても、楽天証券も一緒に紐づけておいた方がいいよね。

楽天カード・楽天銀行・楽天証券の、お得な紐付け方は、下の記事で解説しています。)

 

 

「楽天カードの引き落とし口座」を楽天銀行に連携するデメリット3つ

楽天カードの引き落とし口座を楽天銀行にしたらメリットがすごくありそうだけど、逆にデメリットはないの…?

なんだか「うまい話」すぎて、裏がありそうなんだけど…

ママ
ぺちまま
「裏」とまではいかないけど、気をつけないといけないことはあるので、3つお話しするね。

デメリット

  1. 楽天銀行は実店舗がないので、対面での相談ができない
  2. 会社によっては楽天銀行を、振込口座に設定できない
  3. 楽天経済圏の改悪に注意 

それぞれ詳しく解説していきます。

デメリット① 楽天銀行は実店舗がないので、対面での相談ができない

デメリットの一つ目としては、「楽天銀行は実店舗がないので、対面での相談ができない」ということです。

銀行窓口で相談できないのかぁ〜。なんだかちょっと心配だな…。
ママ
ぺちまま
確かに、「何かあった時の相談窓口」がないので、「分からないことはすべて、窓口にたくさん聞きに行っている」という方は有事の時に心配かもしれないね。

ただ、対面ではないにしろ、楽天銀行にはちゃんと「問い合わせ窓口」があるよ。

 

私も前、楽天銀行でわからないことがあったので、問い合わせ窓口に電話をしたら、すぐに解決してくれました。

ぺちまま
逆に、「平日の昼間しか空いてない窓口のある銀行」より、電話ですぐ解決ができたので、使い勝手が良く感じたよ。

 

デメリット② 会社によっては楽天銀行を「振込口座」に設定できない

楽天カードの引き落とし口座を楽天銀行にするデメリット2つ目は、「会社によっては楽天銀行を、振込口座に設定できない」ということです。

楽天銀行はネット証券なので、会社によっては、振込口座に設定できないところがあります。

ぺちまま
私が前に勤めていた会社は、「楽天銀行の口座振込は不可」でした。

 

このように、「楽天銀行を、振込み口座にできない会社」 に勤めていたりすると、少し不便を感じてしまうかもしれません。

ぺちまま
「わざわざ楽天カード引き落としのために、資金を楽天銀行に移動させないといけない 手間がかかってくる」ってことだね。

私も、収入の振込口座は、楽天銀行ではないので、楽天カードのために資金移動させています。

(楽天銀行の入金は、ゆうちょ、提携金融機関、コンビニなどから入金できます。)

 

「楽天銀行の入金の手間」をなくす方法

ただ、「わざわざ楽天銀行の入金に出かける手間」をなくす方法が、あるんですよ。

 

それは

楽天銀行の「ゆうちょ銀行本人名義口座からの入金」サービスに登録しておくこと

ぺちまま
このサービスに登録したこと、わざわざ銀行に行く手間が減って、かなり楽に資金移動ができるので、絶対やっておいたほうがいいよ!

 

「ゆうちょ銀行本人名義口座からの入金」のサービスに登録しておくと、楽天銀行のログイン後画面から、ゆうちょ銀行からの入金をすることができるようになります

ぺちまま
私も最近このサービスを知って申し込んだけど、家にいながら、「ゆうちょ銀行→楽天銀行の入金」できるので、すごく助かってます。

 

デメリット③ 楽天経済圏の改悪に注意 

これは今すぐではなく、後々気をつけておいて欲しいことですが、 後々「楽天経済圏のサービスが、改悪される可能性がある 」これには気をつけておいてください。

 

例えば今は、楽天銀行と楽天カードを紐付けたら、上でお話ししたようなメリットを得ることができますが、もしかすると後々、

予想される改悪

  • 楽天市場の還元率がなくなるかもしれませんし、
  • 楽天銀行の「手数料無料ランクの条件」が変わるかもしれません

こういった「ポイント還元」などについては、改悪される可能性があるのでここは、気をつけてください。

改悪されるかもしれないから、楽天のサービスは使わないほうがいいってこと?
ママ
ぺちまま
「今お得なポイントがもらえるから」という「目先のお得さ」だけに釣られるんじゃなくて、「今後の見通し」も一緒に合わせて見ておくと、無駄なサービスに入ることはなくなるってことかな。

「楽天銀行」「楽天カード」(「楽天証券」)は、「目先のお得」が万が一なくなったとしても、入っておくメリットは大いにあるよ。(だから私も全部入ってる。)

 

ただ、今後の見通しとして、以下の特典は、おそらくなくならないと思います

  • 楽天銀行は大手銀行よりも金利がいい(現在は大手銀行の20倍の金利
  • 楽天カードの引き落とし口座を楽天銀行にすると、普通預金の金利が優遇される(現在は大手銀行の40倍の金利
  • 楽天証券も紐づけることで、金利アップ(現在は大手銀行の100倍の金利
ぺちまま
なぜ「上のような特典がなくならないと予想するか」かと言うと、楽天銀行は窓口がないため、人件費が比較的少なくて済むから。

楽天銀行は、有利な金利で、顧客(私たち)に、これからも還元してくれるはずだよ。

 

こんな風に「目先のポイント還元が高いから」だけでなく「他のサービス(銀行やクレジットカード)と比べて、長期的に見てお得かどうか」で判断すると、間違いはないかなと思います。

 

ちなみに、ここでご紹介している「楽天カードの引き落とし、口座は楽天銀行にする」のは、「長期的に見ても損はしない」はずです。

 

関連記事

「目先のポイント還元率」を度外視しても、おすすめできる楽天サービスだけを集めた記事はこちら↓)

【最新版】楽天経済圏にどっぷり浸かるための攻略法【本当におすすめ・活用できるサービス5つに絞って徹底解説(ポイントバックも)】

 

(結論)「楽天カードの引き落とし口座を、楽天銀行に連携するかどうか」迷っているあなたが取るべき最適な結論は? 

結論として、「楽天カードの引き落とし口座を、楽天銀行に連携するかどうか迷っている」というあなたが取るべき最適な方法は、

「楽天経済圏で自動的にポイントや金利をゲットしたいなら、連携したほうがいい」

ということです。

 

よし、楽天経済圏でガッチリ得したいから、私も連携するぞ〜!

でも私まだ「楽天カード」も「楽天銀行」も入っていないんだけど、「お得な入り方の順番」とかってあるの?

ママ

 

実は、楽天経済圏のサービスは「入り方」によって、「ポイントがもらえるかもらえないか」変わってきます。

それぞれの希望に合わせて、「一番お得な入り方の順番の記事」も、別の記事で紹介していますので、希望に合わせて次の記事に飛んでみてくださいね。 

 

(パターン1)「楽天銀行で優遇金利を得たい」「ポイントを最大限貯めたい」(とにかく楽天経済圏で得したい!
 おすすめ!
ママ

ぺちまま
そんなあなたは、楽天カードと楽天銀行を紐付けるだけではなくて、「楽天カード」「楽天銀行」「楽天証券」すべて紐づけるのが、おすすめです。

(「楽天カード」「楽天銀行」「楽天証券」のお得な申し込み手順・具体的な連携手順は、以下の記事(↓)を参考にしてみてください。)

 

(パターン2)楽天証券は、どうしても使いたくないけど」楽天カードと楽天銀行は、お得になりそうだから連携してみたい
ママ
ぺちまま
楽天カード・楽天銀行のお得な申し込み手順は、以下の記事を参考にしてみてください。

 

(パターン3)私は、なんとなくネット銀行やネット証券に抵抗があるから、楽天カードだけを申し込みたいんだけど…
ママ
ぺちまま
とりあえず「楽天カード」だけ申し込んでおくといいよ。

(「楽天カードのお得な申し込み手順」は、以下の記事を参考にしてみてください)

 

楽天経済圏で「本当におすすめなサービスだけを知りたい」という方は、以下も参考にしてみてくださいね。

 

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