「なぜしゅふりちらぼ!の運営を、するに至ったのか?」お話ししています。
関西生まれで、祖父が商人、親も別にめちゃくちゃ貧乏というわけでもない普通の一般家庭なのに、値引き交渉命みたいな人だったので、昔から「お金」にとても興味があり、「大きい家に住みたい」とか「お金持ちになりたい」と思っていました。
とは言っても、私が好きなのは「お金」であって、
そのお金を使って
別にブランドものを買い漁りたいわけではなく、
海外旅行に行きまくりたいわけでもなく、
ただ単になぜか「お金」というものが好きだったんです。
お金が好きって言うと変な人に見られるので、普段は友達とかには黙っていますが。笑 実は、溜まっていく通帳見てニヤニヤするタイプですw
そして実は、私のこんな変な金銭感覚が身についたのは10歳頃でした。
実は、小さい頃から、お金に苦労していたんですよ。
お年玉をもらえるけど、私には1円も貰えなかったり、
クリスマスに欲しいゲームがもらえず、参考書ばかり置かれていたり
「自分で好きなものを買う」
「自分で好きなところに行って遊ぶ」ということが、
他の周りの友達と比べて制限されているなと感じることが多かったです。
あの頃は親を相当恨んでいましたが。笑
ただ、今では、自分でお金に関して、「積極的に勉強する良い機会になった」と思っています。
例えば、どんな苦労をしてきたのかと言うと、
高校生の時周りがお小遣い1万円とか貰ってる中で、私は1000円しかお小遣いもらえなかったんです(!)。
涙ぐましい努力をしてたんですよ。
その中で高校生だった私は、「どうやって1000円で、友達と遊びに行けるか?」をめちゃくちゃ考えました。
アルバイトも禁止されている学校だったので、
アルバイトをすることすらできませんし、携帯すら持たせてもらえませんでした。
そんな中で私が何をしたかと言うと、
- 遠くに遊びに行くと言って、めっちゃ遠回りの交通費を試算して、親に請求してみたり(笑)
- 昼ご飯代と言われて渡された500円を、昼ごはんを食べずに浮かせてみたり、
- 1キロ先のブックオフに漫画を持っていって、お小遣いを稼いだり
- 1キロ先のスーパーで鉛筆が、10円安いと聞けばそこまで走っていったり、
かなりせこいですけど、当時の 精一杯の考えで、月1000円のお小遣いで、なんとかやりくりをしていました。
今考えたら、どうやって月5000円とか1万円もらっている友達と、遊びに行けていたのか不思議ですが、高校生の私は、何とかやっていたみたいです。笑。
こんな風に、学生時代からお金に関して苦労したからこそ、
「今ある少ない金額の中で、どうやってお金をやり取りしたらいいか?考えること(節約術)」
が自然と身につきました。
そして、「なぜ節約するのか?」という、自分自身でも不思議だった疑問は、
「お金が大好きで、何かブランドものを買いたい」というよりも
「将来の不安をなくして、気持ちに余裕のある生活をしたい」という気持ちのほうが大きいということに、気づきました。
多分このブログを見てくださっている主婦の方も、同じような思いなんじゃないでしょうか?
もしかするとこのブログを見てくださっている方は
「節約はしたいけど、どうやってしたらいいかわからない」
「自分では節約しているつもりだけど、日々の生活が全然良くなっている気がしない」
「お給料が下がって、毎月ギリギリの生活をしている」
こんな方も多いんじゃないでしょうか?
ただ、厳しいことをはじめにお伝えしておくと、
「今の現実を、見て見ぬふりし続けている限り」お金はなかなか貯まりませんし、一生不安を抱えたまま生きていくことになってしまいます。
もしかするとあなたは、
- 冷蔵庫に冷機を逃すシートを貼ったり、
- テレビをこまめにオフにしたり、
- 電源プラグをこまめに抜いたり、
- 1円でも安いスーパーがあれば、そこまで頑張って自転車をこいだり、
- ポイ活を頑張ったり、
生活が良くなると信じて、がんばって実践されているかもしれません。
ただ、残念ながら、それでは、生活はなかなか良くはなならないんですね><
なぜなら、冷蔵庫に冷機を逃すシートを貼ったり、テレビをこまめにオフにしたり、電源プラグをこまめに抜いたり、ポイ活を頑張ったりすることで、
年間50万円は浮かないからです。
私もここに気づくまで、長い道のりがありましたが、
今では、「お金を節約すること」「お金を増やすこと」をしっかり意識して、余計なものは省きつつ暮らすだけで、将来に対して不安のない生活ができています。
しかも、私は
- 電源もこまめに抜いていませんし
- クーラーも暖房をつけっぱなしですし
- 冷蔵庫なんか、子供があけっぱなしにしていいることはよくありますし、
- ポイ活をそんなに頑張っていませんし、 (楽天ポイントは大好きですがw)
かなりずぼらな方の分類の主婦です。
さらに言うと、子育て中に会社を辞めていますw
(夫は、普通の会社員です。)
それでも、郊外の一戸建ての家を購入した上で、子供の教育費も不安がない状態で、老後資金も、何かあった時の予備資金も、自分では十分と思えるほど貯められています。
「正しい節約の方法を知っているか?知らないか?」
「教育資金老後資金の正しい貯め方を知っているか?知らないか?」
だけで、
20年後、30年後に、同じような年収でも、将来のことをしっかり考えているご家庭と、1000万円に2000万円もの大きな差がついてしまいます。
そんなことにならないよう、このブログ(しゅふりちらぼ!)にたどり着いて下さったあなたには、
「ズボラ主婦の頑張らない節約」として、私が実践中の「教育費も確保しつつ、老後2000万円貯めるための、節約&増やすノウハウ」について余すことなく、お伝えしたいと思います。
「怪しい壺を買わされる」とかじゃなく、私が本当にオススメだと思ったやり方しか紹介しないので、安心してくださいね。
「今、やるかやらないか」で、あなたの10年後、20年後、30年後は大きく変わってきます。
それでは一緒に、「生活を無理しないのに、教育費も溜めつつ、 老後2000万円貯めるため」の、節約の一歩を進んでいきましょう!!
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